覇眼戦線 最終章 -後編- のストーリーについて
このストーリーをもって「覇眼戦線」というストーリーが完結されたわけですが、どうやらそのストーリー性に問題があったようで、Twitterでも一悶着ありましたね。今回はその中でも目についたことを話していきますね。
覇眼戦線最終章後編 「ライターバイト疑惑」
今回の覇眼戦線のライターがバイトであるという疑惑が話題に上がったのはこのようなツイートからでした。
覇眼6の、引っかかるテキスト部分を最初から具体的に抜き出してたら、ギルベインのとこまでで力尽きた…
— Yuu @ Ever-Sugarless (@Yuu15698593) 2020年8月16日
こうしてみて思ったのは、このライター実はバイトなんじゃないかなって笑
序盤だと、やはり黒猫覇眼の鍛錬シーンが一番引っかかるなあ https://t.co/h9xdbpQGa8
Twitterから直接引用
どうやらこのツイートには賛否両論があったらしく、「やっぱりそうですよね…」「バイト呼ばわりするのはひどいのでは」(アカウント略)というツイートが多く目立ちました。どうやらこれを見ると「なるほどな」と思う部分も多く(詳細は本ツイートを参照)、私は飛ばし飛ばし読んでいましたがここまで欠陥点を指摘できるものだとは思いもしませんでした。この方はギルベイン戦で潰れたと言いますが、これ以降を探すともっとありそうかもしれませんね。
さて、シナリオにバイト疑惑が上がったものですが株式会社colopl自体にアルバイト募集をしているのか、フリーランスライターに外部委託を行っているのか調べていたところ、どうやらcolopl独自でバイト求人を行ってるようです。
契約形態は三ヶ月期間のアルバイト契約というもので、雇用条件は以前携わっていた実務作品や自身で制作した作品のシノプシス(あらすじ)の提出、それが難しい場合には、
・2週間程実施するメインイベントのシナリオ(シノプシス)
・既存キャラとオリジナルキャラを登場させ人物関係を記載
・オリジナルキャラのキャラ設定
を「白猫プロジェクト」「白猫テニス」「魔法使いと黒猫のウィズ」の3部門のうちいずれかのものを制作・提出というものでした。これを見る限りでは例えば「魔法使いと黒猫のウィズ」に特化させた場合、「魔法使いの黒猫のウィズ」部門に配属されるのかなーっては思いますね。
ちなみに株式会社coloplが目指すライター像というものがありまして、
2018年に開催された企業説明会用に作られたもの
正直これを見る限りでは覇眼戦線はあのようなことにはならないはずだと思います。
考えるとすれば…
・他の部門に配属されたライターが何らかの事情で異動になり魔法使いと黒猫のウィズ部門に配属された
・それによる知識の急な詰め込みによって付け焼き刃な状態になり、矛盾が生じた
この二点くらいですかね。今回シナリオを書いたライターさんはどうなるかはわかりません。多分悪い方向に向かうと思うのですが。
もしこの仮説が本当だった場合、colopl内部は結構ドタバタしている感じなのかもしれませんね。