黒ウィズ炎上ブログ

主に黒猫のウィズのゲーム、 Twitterの炎上の件についてまとめるブログ

覇眼戦線 最終章 -後編- のストーリーについて

このストーリーをもって「覇眼戦線」というストーリーが完結されたわけですが、どうやらそのストーリー性に問題があったようで、Twitterでも一悶着ありましたね。今回はその中でも目についたことを話していきますね。

 

覇眼戦線最終章後編 「ライターバイト疑惑」

今回の覇眼戦線のライターがバイトであるという疑惑が話題に上がったのはこのようなツイートからでした。

Twitterから直接引用 

 どうやらこのツイートには賛否両論があったらしく、「やっぱりそうですよね…」「バイト呼ばわりするのはひどいのでは」(アカウント略)というツイートが多く目立ちました。どうやらこれを見ると「なるほどな」と思う部分も多く(詳細は本ツイートを参照)、私は飛ばし飛ばし読んでいましたがここまで欠陥点を指摘できるものだとは思いもしませんでした。この方はギルベイン戦で潰れたと言いますが、これ以降を探すともっとありそうかもしれませんね。 

 

さて、シナリオにバイト疑惑が上がったものですが株式会社colopl自体にアルバイト募集をしているのか、フリーランスライターに外部委託を行っているのか調べていたところ、どうやらcolopl独自でバイト求人を行ってるようです。

be-ars.colopl.co.jp

契約形態は三ヶ月期間のアルバイト契約というもので、雇用条件は以前携わっていた実務作品や自身で制作した作品のシノプシス(あらすじ)の提出、それが難しい場合には、

・2週間程実施するメインイベントのシナリオ(シノプシス
・既存キャラとオリジナルキャラを登場させ人物関係を記載
・オリジナルキャラのキャラ設定

を「白猫プロジェクト」「白猫テニス」「魔法使いと黒猫のウィズ」の3部門のうちいずれかのものを制作・提出というものでした。これを見る限りでは例えば「魔法使いと黒猫のウィズ」に特化させた場合、「魔法使いの黒猫のウィズ」部門に配属されるのかなーっては思いますね。

ちなみに株式会社coloplが目指すライター像というものがありまして、

be-ars.colopl.co.jp

 2018年に開催された企業説明会用に作られたもの 

正直これを見る限りでは覇眼戦線はあのようなことにはならないはずだと思います。

考えるとすれば…

・他の部門に配属されたライターが何らかの事情で異動になり魔法使いと黒猫のウィズ部門に配属された

・それによる知識の急な詰め込みによって付け焼き刃な状態になり、矛盾が生じた

この二点くらいですかね。今回シナリオを書いたライターさんはどうなるかはわかりません。多分悪い方向に向かうと思うのですが。

もしこの仮説が本当だった場合、colopl内部は結構ドタバタしている感じなのかもしれませんね。

 

ウィズッターにおけるネタバレやめろ抗争の件について

最近のウィズプレイヤーアカウントを持つツイッタラー、通称ウィズッターの間において、少々厄介な事件が立て続けに起こってますね。その内容は「ネタバレやめろ」というものです。ゲームとネタバレは切っても切り離せない存在ですから、少々厄介なものでしょう。今回はこれを軸に話していこうと思いますね。

 

 

そもそもネタバレやめろ問題とは

ネタバレやめろ問題のそもそもの経緯を話しておきましょうか。これは最近多く見受けられるようになった問題です。前まではそういう問題はあったもののごく少数か、話題にならないことが多かったですね。

この問題がクローズアップされたのは最近作られたある一人のツイッターアカウントの影響が多かったりします。

その方の名前はしろくま(@ shirokuma_kwiz)氏 ※現在アカウント削除 といい、なんでもコミカライズ版「黄昏メアレス」を読んで黒猫のウィズをやり始めたというのです。彼(彼女?)がツイートしたうぃずったー履歴書にはその意外性から、合計1000以上ものいいねとリツイートがつけられており一躍ウィズッター内では時の人とされてきました。

そのかたは黒ウィズのストーリーが好きらしく、ツイートの内容はストーリーに関するものばかりでした。だから私は地雷を踏んでしまうのかなと少々危機感を持っていました。

 

ですが、その人が現れて1ヶ月後、ある事件が起こります。それが「スザク2ネタバレやめろ事件」です。やっぱり

内容はツイッターで「幻魔特区スザク2のネタバレやめてください」とDMを送られたというもの。当初は「スザク2のネタバレとかいつの人間だよ」「過去イベのネタバレとかネタバレじゃない」という意見が多数寄せられていたといいます。

ただ私は「コミカライズに触発された、表に出ないもう一人の初心者がいる」と思い、あまり話題にはしませんでした。ただ、この騒動が起きて上記のようなツイートがあふれたため、結果大衆の圧力によって存在を亡き者にさせられたと感じております。

これ以降、私はこのような事件を「ネタバレやめろ問題」と呼ぶようにし、以降注視していこうと考えました。

 

なぜ問題ではなく抗争とタイトルを書いたか

これだけであれば問題で済むと思います。ただこれ以降から少し過激になっていくんですよね。主に本人ではなく、周りの人たちが。

最近になってからもネタバレやめろというDMが来るようです。人気者の宿命ですよね。妬む人もいないとは限りませんから。

ただ問題なのは、注意喚起をDMで行った人が、第三者から誹謗中傷を受けていることが発覚していることです。行き過ぎた正義感によるものですね。どうやらその誹謗中傷を受けた人もただやられっぱなしというわけでなく、ある程度の対決姿勢は取っているみたいです。この背景から私は問題ではなく、抗争と書きました。

ただこれには一つ問題があります。このようなことで一つでも口出ししてしまったら、周りの大人数の人たちに袋叩きにされるということなんです。 あれなんかこの構図見たことがあるぞ…

これはウィズッター特有の、大人数で行うリンチ行為で一人のウィズッターの存在を亡き者にしていると同じなんですよ。経験ありませんか?主にそれは「こんなことされた…泣」に対して「なんだそいつけしからん」「こんなことした奴ゴミじゃん」とかリプに載せてDMで行った喧嘩凸する行為や、ある人が一つの批判ツイを行っただけで数十件の鍵リプを送って、内輪でグループを作り仲間外れにさせる行為。いや、そいつ悪者だし…ではないんですよ。それを行うこと自体愚かなんですよ。

ちなみに、批判する人の関係図とそれを誹謗中傷を行う人の関係図がほぼ固定化されつつおり、やらかしている人はだれか、誹謗中傷する人は誰かという相場はほぼ決まっています。だからこそ、抗争と書いたのです。あなたはその一人になっていませんか? 

 

終わりに

ここまで長々と書き連ねていきましたが、今回は少し違った趣旨を凝らしたものとなっておりましたがいかがでしょうか?気持ちよく読んでいただけたならば幸いです。

あと少しだけ小言を言っておきます。

あなたは大衆に煽動されて動いていませんか?有名人がこう言っているからこうなんだと思っていませんか?そういった行為が他人を滅ぼすことになりますし、黒猫のウィズであればそのおかげでプレイ人口を自ら減らす一つの行為になり得ます。

自分が理想としているものに大衆という存在は時に邪魔になる時があります。大衆という存在に引っ張られないようにしてください。

 

追記 (2020/8/18 更新)

後々分かったのですが、どうやらしろくま氏のアカウントが削除されたそうです。削除された原因としては詳細にはわかりませんが、しろくま氏が開設した質問箱に誹謗中傷にしかとらえられない文章が多数届いたというものです。

直近のイベントである「響命クロスディライブ」か「Fairy Chord」のネタバレに対するものかはわかりかねますが、最近では「ネタバレ過激派」なるものがTwtter上に存在しており、その人たちによる攻撃ではないかと考えられます。また同じ括りの人がそれらのイベントのイラストを投稿した人に対して人格攻撃を行っているとも報告されているらしいです。

 

あることに対して疑問に持ったので後々ブログに上げておきますね。

響命クロスディライブACt4 アライナの扱いについて

魔法使いと黒猫のウィズ、通称「黒ウィズ」で今開催されているイベント、「響命クロスディライブACt4」のイベントで少々話題になっている「アライナ」というキャラの立ち位置についての感想を言っておきたいなって思います。ストーリーは一読しております。

 

 

正直な感想

まず、一読して思ったことなのですが、

アライナをカードキャラ単体で出す必要がなかったなら、なぜ生き返らせる必要があったのか

これに尽きますね。逆を言えば、

「ちゃんと生き返らせるまたはそれに準じた活躍をさせたなら、キャラカードをちゃんとした形で出して欲しい」

ということですね。

正直にいうとアライナは敵に存在を無きものにさせるよう、完膚なきまでに叩き潰されたorアライナの体自体が結晶化計画の核となっており、結晶化の際に思念体と切り離された、と思ったわけですよ。

 

カードの構図を見れば。

ところが蓋を開けてみれば結晶化はなんと外部の力が働かないコールドスリープ、元凶を倒せばそれから解放されるというなんとも王道過ぎる展開。ただ結晶化を無くせとは言いません。それをなくしてしまってはこのタイトルの意味をなくしてしまうことになりかねませんから。

正直あのカードの構図がミスリードを生んだと言っても過言ではない気がします。ただ彼女が「ドローンになりたかった」と言っていた旨もありますし、ある意味それが彼女の思う理想系となったと考える方が良さそうですが。カードの一枚一枚を見る限りでは、一人一人のクロスディライブの進化系を目立たせる形(グリット、レリッシュ、ミスティハイド)が多かったので、タッグにされたアライナは使役性を持つウィジェッタのクロスディライブシステムに負け、設定のために生殺しにされたかなーって読んでて思いました。

あえてここで生殺しにされたというのは人間体のアライナの方です。アライナ自身ではありません。アライナの記憶データを持ったドローンはストーリー上で活躍しておりましたし、地に落ちたクラックハンド隊の士気を上げるためにはなくてはならなかった存在です。まぁそれが紛い物と言われればそれまでなのですが。

 

おせにゃんをみて

「お世話にニャっております:黒猫増刊号」で提示された報酬精霊のデータですが、ネタバレ防止のために黒塗りにされていましたけれども、黒塗りする必要があるかと言われたらそのようではなかったような気がします。エニィらしき何かは必要だと思います。物語の核心に繋がるようなものですので、そこを伏せたのはいい判断だと思います。

 

ただ、あの黒塗りがアライナ黒幕説を提唱させてしまったかもしれませんね。私もそう思ってました。また、左から2体目の男の子「エミッサリー」が同じCVもあって、最初はこの男の子とアライナが融合するのではないかと思ってました。

名前は伏せてよかったと思いますが、姿形くらいは後悔してもよかったのではないでしょうかね。形状なんてイベント開始時にバレちゃいますし。これもミスリードを誘う原因だったと思いますね。

 

余談

 余談なのですが、アライナがこんな扱いになったのは、黒ウィズ人気投票、通称GA(ゴールデンアワード)の影響もあったと思います。響命クロスディライブが開催された同じ年に開催されたGA2017、そのの結果はクロスディライブが2017年開催にかかわらずアライナは女性陣唯一の投票券100万割れでした。

この結果を受けてアライナの人気がないと知った運営が一番人気である主人公「エニィ」に近しい存在を登場させておこぼれを貰い、アライナを退場させようと考えたのではないかと思います。その結果登場したのが前世代の生命体「クラン」ですが、そのキャラを反映させたGA2018年の結果は鳴かず飛ばずの2017~2018年に登場した35キャラ中33位という結果でした。アライナはその中で最下位という結果となっております。もしクランが人気上位となった場合はアライナがガチャから居なくなった可能性も考えられます。

最新の結果であろうGA2019は全キャラ反映させた結果となっておりますが、対アライナ候補であると考えられたクランは669,572票(比較対象であるエニィは13,266,765票)で、当のアライナは263,466票と目も当てられない結果になっています。響命クロスディライブ4が始まっている頃には集計も終わっていると思いますし、アライナがこのような扱いになった理由は火を見るより明らかですね。

 

最後に言っておきます。

 

あなたは株式会社coloplの株主ですか?

 

そうでなくとも推しに対して十分な投票をしましたか?

 

残念ながら黒猫のウィズは一企業が提供しているオンラインゲームですので一定の収益をあげないと経営が続かなくなります。推しの方の気持ちはお察ししますが、アライナが運営の方針上そういう立ち位置になってしまったので、(おせにゃんにてアライナを軽視する発言あり)仕方のないことだと思います。

また、クロスディライブが完結してしまったのでアライナの登場は絶望的だと思われます。

少し運営の思惑が見受けられるイベントでしたが、それを気にする人は圧倒的少数ですので自分的には上手く終わらせたなとは思っています。